みなさんこんにちは(^◇^)
レイティスホームのブログ担当の山口です!!
先日施工致しました、屋上防水工事をご紹介致します。
現状雨漏れがあるとお問合せをいただき、現場を見ることに。
建てられてから無防水工事をおこなっていないので、無数のクラックがあるのが見てわかります。
他の箇所もクラック補修の跡があるのですが、劣化でクラックが広がっているのが見えます。
5年ほど前に目地だけ工事したとのことですが、エラスタイト撤去後のシーリングの層が薄すぎて5年でここまで劣化している状態になっておりました。
次はドレン廻り
ちょうどドレン廻りの下が漏れているので、恐らくほとんどの原因は、ドレン廻りと弊社は診断。
ご提案した工事内容は、防水工事(通気緩衝工法)!!
早速施工をさせていただき工事スタート! 材料のノリをよくするため、まずは高圧洗浄でキレイに洗浄。
苔を全て落とし準備完了。
目地を撤去後、カチオンをノロ引きし、下地調整をおこなっていきます。 ※下地は、とても重要です。
カチオンノロ引き後にプライマー塗布・目地シーリング・クラック補修をおこなっていきます。
これで下地処理は完了です。 次は、自着シートを貼っていきます。
脱気塔を取り付けていきます。
脱気廻りは、メッシュシートで補強。
改修用ドレンも取り付けていきます。
次は、ウレタン防水1層目を流していきます。
繋ぎ目は全てメッシュシートで補強していきます。
全体的にウレタン塗布。
翌日、ウレタン2層目塗布
次はトップコート塗布です。
これで、防水工事完成となります(^◇^)
サービスで笠木のシーリングもさせていただき工事終了完工です。
建物・住宅のリフォーム・修繕工事ならレイティスホームにお任せ!!
株式会社レイティスホーム